Enetで管理しているお客様のドメインを、
別のレジストラに移転し、Enetとの契約関係を終了するための、
Enet側への申請ページです。
以下の手順で解約〜移転を進めてください。
フォーム送信前に必ず注意事項をお読みください。
レジストラ移転の手順:
1)このページの下のフォームにて、新Adminメールアドレス(手続きを確実に完了できるかたのアドレスにしてください)を記述し、イーネットコーポレーションに解約申請する。DNS変更が必要な場合は事前に済ませておく
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2)イーネットから、折り返し、Auth Codeを記したメールが送られるので、それをもって移転先レジストラ側で移転申請をする。orgやbizなどのドメインの場合、Auth Codeには有効期限があるため、受け取ったら速やかに手続きを!
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3)現レジストラ側での承認作業がある場合は基本的にこちらで代行しますが、もし移転確認の英文メールが届いた場合は、そこにアクセスして、「I Approve」(認めます)をチェックし、Submitボタンを押す。
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4)移転先レジストラ側から移転が完了した旨の通知が来るので、管理画面にて各Contact情報を正しく書き換える(ほとんどの場合、以前のContact情報が正しく引き継がれておらず、行割などがでたらめになっていますので、新レジストラ側の管理画面での修正が必要です)
※概ね上記の通りですが、移転先のレジストラや再販業者によって、あるいはレジストラの仕様変更などによって、若干、手順が違ってくる場合もあります。
以下のご注意事項に必ず目を通してください。
ご注意事項
- このページからの解約申請は、お客様の解約の意志を確認するためのものであり、移転作業そのものは「移転先のレジストラ」側でしか行えません。お客様ご自身、あるいはお客様が指定する業者が移転先のレジストラで移転手続きを取ってください。ご契約者(ドメイン所有者)からの申請であると認められない場合は対応いたしません。(第三者による乗っ取りを防ぐためです)
- 更新した直後のドメインは60日を経過しないと移管しても移管後の有効期限が1年延長にならず、移管費用が無駄になってしまいますので、必ず60日以上経過してから移管手続きをしてください。
- 期限が来てサスペンド状態にあるドメインは移転できません。その場合は、Enetを通じて現在のレジストラで一旦契約更新してから60日以上経過後に再度このページから解約申請してください。完全に失効して再び自由市場に出るのを待って再取得しようとしても、完全失効の時期は特定できません。更新せずに放置しても、レジストラホールドがかかって、1年間開放されないケースや、他業者が仮押さえして元の所有者に高く売りつけようとするケースがあります。
- イーネットでは、解約申請を受領し、その内容に問題がない場合(未清算金などがなく、申請者がドメイン所有者であることが明らかであれば)、移転に必要な確認キー(Auth Code)を折り返し送信します。そのキーを使って移転申請をし、正しく対応すれば、通常はそのまま移転が完了します。下の送信フォームにおける連絡用メールアドレスは、この後、手続きを実際に進められる責任者=ドメイン管理に熟知したかた、あるいは信用のおける専門業者のものを指定してください。手続き開始後は、移転先レジストラからの指示内容に従って確実・速やかに移転を進めてください。
- 最初の移転確認メールはWhois情報に記されたRegistrant(所有者)メールアドレス宛に送られますが、お客さま側でこれが受け取れないで失敗するケースがあまりにも多いため、最初の確認・承認作業を確実に受け取るため、RegistrantメールアドレスはEnetのものにしてあります。Enetは、解約が確認できている場合、最初の承認メールには無条件で承認手続きを行います。
- Registrantアドレスが当社のアドレスのまま移転作業が進むことになりますので、移転後、確実にWhois情報を書き換えてください。移転完了後、Whois情報に当社の情報が残っていても、その後は責任は負えません。
- Auth Code発行後はなるべく早く移転手続きを進めてください。時間が経過すると、Auth Codeがリセットされ、通用しなくなることがあります。その有効期間はドメインの種類によって異なります。comドメインはAuth Codeの有効期限が長いですが、orgやbizなどは短いです。
- 【重要】無料転送サービスやレンタルDNS機能を使っている場合、また、当社のレンタルサーバーや各種オプションサービスをご利用の場合、解約後はDNSが自動的に無効化しますので、レジストラ移転作業前に必ず新しいDNSに変更しておいてください。
- ドメイン登録後60日を経過していないドメインは移転することができません。失効(あるいはサスペンド)になったドメインを復活させて更新した場合も、失効日から60日経過しないと移転できません(世界共通規約です)。
- 次回更新期限までに30日以上の余裕があることを確認してください。期限間近のドメインは移転できません。手続き中に失効する可能性があります。移転申請から移転完了までの時間は、ドメインの種類やレジストラによってまちまちです。概ね1週間から10日くらいですが、もっと長くかかることもあります。レジストラ側のシステム障害などでAuthCode発行が遅れることもあります。十分な余裕を持って移管を進めてください。
- レジストラ移転ができるのは、.COM/.NET/.ORG/.INFO/.BIZ/.CCドメインなどで、一部、移転ができないドメインもあります。.STはレジストラが単一(スウェーデンのバーンホフ社)であるため、「レジストラ移転」はできません。nic.stと正式契約しているパートナー業者、nic.stにおけるご契約者の個人アカウントへの管理移転申請は⇒こちらのページからお願いします。
- 未清算金がある場合は、必ず清算後に申請してください。
- 解約申請受理後は、イーネットでは管理ドメインデータベースから当該ドメインを削除し、一切管理責任を負いません。レンタルサーバー契約、WEBサイト管理契約、その他POPメールボックスなどのホスティング契約が残っている場合も、ドメインのDNSが他社サーバー指定のものに変更された時点で自動的に使えなくなるため、解約完了とし、当社サーバー内のデータは削除させていただきます。また、解約申請後、お客様がレジストラ移転手続きを取らなかった場合でも、更新期限の通知などはさしあげませんのでご承知おきください。(この場合、ドメインは失効してしまいます)
- 「移転前に管理者IDを書き換えたいので、レジストラ内での管理IDとパスワードを教えてください」というかたがいらっしゃいますが、正規再販業者IDとして同一IDのもと、多数のドメインを管理しておりますので、そのようなことはできません。移転先のサーバー業者がそういう要求をしてくる場合、その業者が世界のドメインレジストラに精通していない(個人契約しかしたことがない)証拠です。ドメインの一次レジストラは多数存在し、管理方法はレジストラによって違います。また、再販業者契約をしている場合の管理IDは個人のIDとはまったく違うものです。当社への解約通知後に「移転先」のレジストラで正しく申請さえされれば移転は進みます。
- ドメイン管理に不慣れな業者も存在し、正しい移転手続きができないためのトラブルがかなりあります。特に、レジストラ移転後は、Billingだけでなく、必ずAdminとTechが書き替わっているかご確認ください。移転の際に、レジストラ間のデータフォーマットの違いから、Whoisデータは正しく引き継がれません。管理者情報をイーネットのままにしてレジストラ移転するなど、ひどい手続きを平気でしている業者が存在しますが、そのような不適切な移転をすれば、管理者が事実上不在となり、以後、ドメインの管理ができなくなることもありますので、十分にご注意ください。また、管理者アドレスはWhoisで公開されるため、必ずspamが殺到します。そのことへの対応もされることを強くお勧めいたします。
- ドメインの所有者譲渡申請はこのページではなく、⇒こちらのページからお願いします。