「スタンダードコース」メール転送システムのバグについて

現在、URL転送やDNSのレコードを変更するとメール転送がリセットされてしまうというバグが報告されています。報告を受けた事例については、イーネット側で極力対応にあたっておりますが、ご自分で、以下のように修整を試みることで回復する可能性があります。
  1. ドメインの管理画面にログインする(⇒こちらをご参照ください)
  2. Email Settings を開く
  3. メール転送ではなく、一旦「USER MX」を開き、そこにあるすべてのレコードを削除する(左上のチェックボックスをチェックするとすべてのレコードにチェックが入りますので、その状態で下にある「delete checked」アイコンをクリックしてください)
  4. mx.ドメイン名.cust.a.hostedemail.com  という文字列を@と*の両方に記述する(ドメインが「sample.com」の場合は mx.sample.com.cust.a.hostedemail.com)
  5. SAVEボタンを押して保存し、数分待つ

これでメール転送が回復するとレジストラの技術スタッフからの指導がありました。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。

なお、スタンダードコースのレジストラは経営母体が吸収されたせいか、こうした不始末な事例が増えてきたため、イーネットでは現在、スタンダードコースのドメインにつきましては、更新を機に、同様のサービスが安定しているベーシックコースのレジストラに移転しての更新をお願いしております。どうぞご協力をお願い申し上げます。
更新期限前でも移転更新はいつでもできます(現在の更新期限の後ろにさらに有効期限が足されますので、有効期間が短くなることはありません)。

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